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2014年2月16日日曜日

SOUND THEATRE 「A BASE METAL」 1/31 れぽ♪



A BASE METAL1/31公演に行ってきました~♪

前回の「MARS RED」がとても良かった&
べ様&みゆきち目当てに行きましたが、
やっぱり演出が凝ってるし、音楽も良いし面白かった~(≧▽≦)
もちろん、役者様の演技は言うまでもないですが!!!

ただ、スモークがハンパないので、
換気のため、場内がめっちゃ寒く、
ずっとコート&手袋の完全装備、
休憩時間には温かい飲み物を求め、
道路の反対側の自販に走りましたwwwwww

それでは、追記でれぽって参ります~☆




今回のお話しですが、
首飾り事件→フランス革命の流れをベースに、
アントワネット妃の側近であり、錬金術師であった、
サンジェルマン伯爵(加納さん)の「賢者の石」を巡るお話…でした。

ぶっちゃけ、今回の公演について、
HPとかで予習をしなかったんですが、
ベルバラスキーとしては、かなりオイシイお話だったし、
まさに、ヅカファンの方こそ楽しめる内容だったかと!!
(紫吹さん出てるし、やっぱ意識してたのかな・・?)

あと、サンジェルマン伯爵の住居・シュノンソー城の場面があるんですが、
シュノンソー城も実際に行ったことあるし、よりイメージ沸きました~♪

音楽は、アコーディオンの音色がベースになっていて、
ノスタルジックでセンチメンタルにも感じさせる曲が
とっても素敵でした(´∀`*)


冒頭は、裁判所で、
子爵(みゆきち)が客席に向かって
事の顛末を証言し始める所から始まります。

そして、投獄中のカリオストロ伯爵(べ様)、カサノヴァ(紫吹さん)と、
今までの出来事を回想します。

最初は、田舎から出てきたばかりの子爵が、
酒場で3人の錬金術師たちと出会うところからでした。
(まんまと全員に騙されるwww)

その後首飾り事件が起き、
国民の、王家に対する信用はガタ落ち。

シュノンソー城で開かれた、
サンジェルマン伯爵の錬金術ショーで、
大爆発が起き、伯爵は死亡。

あれよあれよという間に、
フランス革命→王権崩壊。

現代に戻り、3人は、
シュノンソー城に乗り込み、いろいろ調査。
様々な仕掛けに引っかかり、命からがら逃げてくる。

そこから導き出された結論は(←)、
爆破は、王&王妃の暗殺を企んでいたということ。
(その瞬間は王妃の犬が逃げ出し、それを追いかけていたため、
どうにか無事だったという皮肉なものでした)

もっと言えば、首飾り事件も、
黒幕はサンジェルマン伯爵だったということ。

そして、「賢者の石」の正体は、
革命を起こす、「民衆」だったということ・・・

これが、事件の真相ということを、
子爵がずっと語りかけていた先は、
皇帝ナポレオンでした。

みゆきち

子爵、王妃、王太子と3役をこなす、安定の万能っぷり(>∀<*)
子爵は、あか抜けない、ちょっと鈍臭い感じ、
アントワネットは高飛車な王妃様、
王太子は、全てを達観した、クールな少年て感じでした!!

加納さんに、「あなたのどこに峰不二子がいるんだ!」と突っ込まれて、
み「逆に自分の中に全くないからこそ、客観的に見れるのかもしれません・・」
て言ってたwwww

最後、パンフレットの宣伝のとき、
み「これっ!!」
と手を高く挙げ、
鏡文字になってる部品を読む為にある鏡をオマケだと思ってたり、
値段覚えてなかったり、天然っぷりも炸裂www


紫吹さん

なんだこのイケメソwwwwwww
ファンの方なら当然知ってるよ!!って感じなんでしょーけど、
登場の時からイケメソで、歩き方が既に完璧なんです!!
また座ってる姿ですら、
あえて長い脚を開いて座ってて、まじイケメソ(´艸`*)
(隣のべ様は、キチンと両膝揃え、終始背筋ピンでしたw)
だてにトップをやられてない方ですよねー!!!

しかも大好きなジャンヌ役!!!!!
確かにカッコイイことに間違いはないですが、
申し訳ないことに、宝塚の独特な芝居に抵抗があって、
最初不安でしたが、
乙女Verに切り替わる瞬間が、秀逸すぎて感動!!!
カッコイイからもう何でも良いですwwwwww
今年こそヅカデビューしたいです!!!!!

べ様

べ様も、普段は物臭な感じでありつつ、
情に暑かったりするカリオストロ伯爵、
プ●さんみたいな口調の王様と兼ねておられましたー!!!

王太子に「月に連れていって」とムチャブリされ、
その時はスルーでしたが、
最期、幻想で月に連れていくシーンは感動しました!!!

カ「作物は豊かに実り、国民は飢えることなく豊かに暮らしております!
これがあなた様が納める美しい国になります!」
相変わらず機転が利いててさすがでしたー!!
プレイボタンの宣伝で、
「こちらにありますのは~」と商売口調でセールスしてて、
加納さんにも「イイ声」て言われてたw


加納さん

サンジェルマン伯爵は、
あくまで過去の人間なので、
ぶっちゃけ出番がいっぱいあるわけではないですが、
話のキーマンとして、存在感ハンパ無かったです。

爆死してしまうため、なぜ革命を起こそうとしたかなど、
明確な理由を話すという場面はないですが、
所々でポロっと大事なセリフを落としていきます。。。

カサノヴァの夢枕に立つところは、
ホントに良いお師匠様って感じで…(つд`)゜。゜

あと、「衣装が着れた♪」と嬉しそうにしてて可愛いらしかったw


残念ながら、本公演は映像化されないみたいですが、
この公演はプレイボタンに収録されるとのことで!!!
※当日は所持金500円で予約出来ませんでした\(^o^)/←

でも、べ様も追加販売要請してくれてるみたいなので、
そのうちあるかも・・・?と期待します(´・ω・`)