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2015年4月25日土曜日

SOUND THEATRE The ONE 東京公演 3/28 れぽ♪



けっこう経ってしまいましたが。。
お馴染みサウンドシアター!!!
The ONE初日にいって参りましたー!!!

6列目とかで、目の前のみゆきちガン見してきましたwww←

何より、和彦さんのおかえりなさいコールに感動したわ。。
また夏目も楽しみにしてます(チケット取ってない)!!!

それでは、レポ書き散らかしておきたいと思いますー!!!




客席では、ずっと雨音のSEが流れてましたが、
照明が落ちると共に、音がだんだん大きくなり…

土方、斎藤の回想シーン
函館へ向かう土方。
土「俺は蝦夷地、函館、五稜郭へ向かう」
斎「土方さん…」
土「斎藤くん、春も終いだなぁ…
  会津の桜はずいぶん遅いんだなぁ。
  それとも、こんな時代だから狂い咲きか?」

ここで、フラメンコチックな音楽で、幕開けを一気に盛り上げる!!
パーカスの人かっこいいwww←
舞台の後方には、桜吹雪が。


明治・東京。
警察に入った斎藤。
巡回中に一人の女性に出会う。
女「あの、東京警察署はこちらでしょうか?」
斎「…ああ」
女「どうやって入ればいいんでしょうか?
斎「さぁ… 俺も最近入ったばかりで良く知らねぇ」
女「斎藤一様に会わなければならないんです!」
斎「…斎藤?」
女「はい、私はここへ呼ばれたんです」

ここで、陸奥登場。
陸「こちらは沖田みつさん、沖田総司の姉上だ」
斎「総司の…」
陸「しっかし、君酒臭いね~ 制服の着方もなっとらんし。
  藤田五郎こと、元・新撰組三番隊隊長斎藤一さん?」
斎「誰だてめぇ?」
正体を見抜いた陸奥を怪しんで、サーベルを抜く斎藤。
陸「おっと!! 僕を斬るときっと大変なことになると思うよ~?
  口の聞き方がなってねぇな…」
陸奥も斎藤にピストルを向ける。
一触即発…ってときに、
み「両者、そこまでーーー!!!」
みつの、総司にそっくりな声を聞き、
過去にフラッシュバック。

陸奥さんの朗らかな感じ→ちょっと口調が悪くなる感じの
和彦さんの演技にドキッとした////////
白い照明がパァーってなるんですが、
毎回めっちゃ眩しい件www


総「そこまでーーー!!!」
新撰組入隊試験で、土方と斎藤が激しく打ち合っているのを、
総司が止めに入っている所。
総「あ~あ… 壁にこんな大きな穴を開けて…
  本気でやりあうから、志願者がビビッて帰っちゃったじゃないですか!」
新撰組の初めの頃の、ほのぼのとした出来事が。
斎藤も普通の若者だった。。


再び明治。
みつの必死な叫びに手を止める二人。
斎藤を焚き付けるため、わざと挑発した陸奥。
そして、真の目的を話し始める。

函館で、新撰組の亡霊がまだ戦っており、
それを倒すため、斎藤を抜刀隊へ任命しに来たのだった。
陸「生まれたばかりのお子さんのためにも、
  平和な世の中にしたくないですか?」
自分一人が生き残り、警察官になり下がったことに負い目を感じ、
そんな姿を見せることが出来るのか…?という想いに駆られ、
即答は出来ず、その場を後にする斎藤。

家族の待つ家へ帰宅。
泣いてる赤ん坊をあやそうとしているが、
逆効果でちょっと慌てる姿に笑いが起きるwww
斎「おっかさんに内緒だぞ…?血生臭い話は嫌いだからな」
新撰組時代の思い出を語り始める…


池田屋へ突入の時。
土方を筆頭に、攘夷志士達を追い詰める隊士達。
そして、ここで総司の病気知る。
心配する斎藤に、
総「斎藤さん? 近藤さんと土方さんに言ったら怒りますよ?」
静かだけど、圧力のある口調で斎藤を止める総司。


函館へ出発の日。
先にやってきた陸奥とみつ。
み「斎藤さんは…?」
陸「彼は来ますよ」
その言葉の通り、遅れて斎藤が現れる。
陸「あいすくりんはいかがですか?」
み「あいすくりん??」
陸「凍った牛の乳に砂糖を混ぜたものです。うまいですよ~?」
み「け、結構です…」
斎「凍った牛の乳なんて食うか」
そんなこんなでいざ出航。

夜の船内。
疲れて眠ってしまった土方。
陸「あれ、笑ってる…」
み「本当だ…!」
陸「この人でもこんな風に笑うこともあるんですね
  そんなに楽しい夢でも見ているんでしょうか…」


斎藤の夢の中。島原での回想。
深雪太夫と二人っきりになった瞬間、
ソワソワしてる斎藤さんwww
太夫は、艶っぽいけど、アネゴ風でカッコイイ//////

総司が相撲取りとケンカして、
怒った相撲取りが、近藤さん一人の屯所に乗り込もうとしてると知り、
深「近藤さんを助けに行くんどすか?」
斎「違ぇよ!! すもうとりを助けに行くんだ!」
てんやわんやな隊士達www
一番楽しく、幸せだった頃…


函館に近付いたとき、
再び土方との別れのシーンの回想。
土「斎藤くん、春も終いだなぁ…
斎「あんた、馬鹿だよ…どうしてあんただけ死ななきゃなんなかったんだ…
  函館政府の奴等はみんな降伏して助かったのに!!」
土「俺が物事を判断するのは、綺麗か、汚ねぇかだ…」
斎「土方さん、俺にアンタは切れねぇよ…」


~前半終了~

~後半~

いきなり剣術からスタート!!
アクロバティックな打ち合いが繰り広げられ、
手汗握る程でした…!!!


猛吹雪の函館へ到着した3人。
味方の姿がどこにも無い…と思ったら、
例の亡霊が出て、函館山へ撤退してしまったらしい。

浅葱色の羽織を着ていたという亡霊。
陸「隊士の誇りなんだろう?」
斎「誇り…」


隊服を作ったときの回想。
斎「なんなんだよ、このギザギザ…」
総「僕も嫌ですけど… 着なかったら切腹ですよー?」
土「もういい!! じゃあ着るな!」
隊士達に大不評なことで、拗ねる土方さんwww
それでも、新撰組であった誇りを思い出させる浅葱色の羽織。


函館山へ到着。やっと一息つけるかと思ったら、
しかし、忍び寄る亡霊達と、ついに対決!!
陸「素手で矢を受け止めたよ!?この人!!」
斎「バケモノめ…」
陸「あんたも十分バケモノだと思うけど?!」
緊迫のシーンなのに、和彦さんのひょうきんな演技に笑わされましたwww

浅葱色の隊服を見て、
すっかり戦意喪失になってしまった斎藤。
慌てふためくみつの悲鳴。

その時、江戸の近藤さん宅で療養中の総司が、
攘夷志士の襲撃にあったとき、
総「僕の本気を見たことあります?」
いつも飄々としている総司が見せる表情に、
恐ろしさを覚えたエピソードを思い出し…
斎「あれはニセモノだ!! 総司の声に反応しなかった!!
  新撰組一恐ろしい男の声に反応しないなんて」
我に返り、亡霊をなぎ倒していく斎藤。


函館へ旅立つに辺り、
総司に別れを言いに来た、斎藤と土方。
総「人は死んだらどこへ行くんでしょうね」
後が短いことを既に悟った上で、2人に問いかける総司。
斎「何言ってんだ… 天国に決まってるだろう」
総「沢山の人を斬った僕は、きっと地獄に行くんですね」
土「全て使命だ。 わけもなく斬ったわけじゃない」
総「… じゃあやっぱり地獄だ。
  僕が人を斬ったのは、二人と居たかったからだ!
  斎藤さん、土方さん…
  いつか生まれ変わったら、
  人を斬らなくても一緒に居られたらいいな…」
思わずハンカチで目を覆っていたみゆきちの熱演に、
こちらも涙腺崩壊しました。。


陸「幸せな過去に囚われるのは危険だ」
斎「陸奥、その拳銃は…」
陸奥の拳銃は、龍馬さんのものだった。
陸「倒れた龍馬さんの傍らにあったんだ。
  玉も全て残っていたのに… どうして守ってくれなかったんだ…
  幕末に取り残されているのは僕もだ」

過去から進むために。 全てを終わらせるために。
斎「この黒い馬借りるぜ!」
一人五稜郭へ旅立つ斎藤。


土「斎藤くん、春も終いだなぁ…
総「お久しぶりです!」
斎藤が来るのをずっと待っていたかったのように生えている、
1本の桜の木。 そばには、土方・総司の亡霊が。

斎藤が、自分だけ生き残って後悔し続けていることを告白し、
そのことを恨んでいるかと問うと、
土「何言ってやがんだ!」と怒る土方に、
総「そうですよ。あなたには、未来があるんですから」
あっさり否定される。

そして、桜の木を斬るよう、促す2人。
斎「斬っちまうぞ…?」
土「さぁ!」
斎「本当に斬っちまうぞ!?」
総「早く!」
斎「土方さん!!!!!総司ーーーーー!!!!!」

笑顔の2人に押され、桜を斬る斎藤。
ドバっと降りしきる桜吹雪。
やわらかな笑顔で天井を見上げるみゆきちが綺麗で、
微動だにしない和彦さんとべ様がカッコ良かった。。。
でも、量がハンパなかったので、ものすごく頭に積もってましたwww
そんな中素晴らしい演奏を続けるバンドチームに拍手!!!


その後。
満州へ旅立つみつを見送りに来た陸奥。
陸奥は国会議員として活躍中。
みつにずっと聞きたかったことを問う。
陸「沖田さんの死に顔はどんなでした? 安らかでしたか?」
み「いいえ」
陸「辛そうでした?」
み「いいえ?」
陸「じゃあどんな顔をしてたんですか?」
み「きょとんとしてました。死神にでも会って、
  『本当に死神って居たんだ~出迎えご苦労様です』
  って言いたげな顔をしていました。」
陸「実は、一度沖田さんに会ったことがあるんです」

陸奥と総司の出会いのエピソード
新撰組に袋小路に追い詰められた陸奥。
陸「沖田さんの赤く光る二つの目が私を睨み付け、
  いまにも刀が振り下ろされそうになったとき、
  『お願いです! 助けて下さい!!
  これからの未来を見たい!ここで死ぬわけにはいかないんです!』
  地面に頭擦りつけながら必死に命乞いをしました。
  すると、沖田さんが、
  『どんな未来ですか?』と、尋ねたので、
  『わからない、けど、きっと素晴らしい未来だ』と答えました。
  すると、頭の上で剣を収める音がして、
  『そんなに素晴らしいなら、僕も未来なら見てみたいです』と、
  子供のような目になって僕に言ったんです。
  泥と涙が混じった顔で、僕は彼を見送りました。」
この時の恩もあり、総司の姉をすごく気にかけていたのだとわかりました。


一方…
子供の面倒を見ている斎藤。
泣き止まない子供に、いつものように新撰組の話をしようとすると、
斎「おっ、泣き止んだな…」
笑顔になる斎藤さん。

それぞれが、過去の思い出を胸に、
前へ進み始めることが出来た… というエンディングでした。


~カーテンコール~

べ様MCで、キャスト紹介。
まずはバンド陣を紹介しようと後ろを振り返ったとき、
ペットボトルの水倒してしまうと、
べ「サプライズですね!」とうまくまとめるwww

矢が飛ぶ音も、鳴り物担当の方がやられてたんですが、
べ「後ろから矢で射ぬかれましたw」と言うと、
また、ヒューっと射抜かれてたwww

土屋さんに桜吹雪をかける和彦さんwww
でも、そんな和彦さんが、お誕生日ということで、
ケーキ登場&ハッピーバースデーの合唱♪♪
べ「会場の都合上、ろうそくは本物ではないですが…」
和「俺の心の火は消えないぜ(イケボ)」
\フゥー/

和「とても楽しく演じさせていただきました。
  昨年の11月、急遽出ることができなくて…」
み「父上!」 ←ナイス
\おかえりー!!/
和「もうサウンドシアターは、当分立たせてもらえないと思ってたけど、
こんなに早く帰ってこられるなんて本当に嬉しく思います!」
後ろで首を思いっきり横に振ってる土屋さん(*´ω`*)

べ「Valkyrieと言えば、ロビーで絶賛宣伝中のやつですがwww」
和「山ちゃんの顔を井上に変えてもらって、
  元気だったらあそこに居たんだぜ~って思ってもらえればww」

べ「今回のThe ONEは再演ということですが」
和「新人です!」
べ「どうでした?新人2人は?」
み「うん、カッコよかったよ~?」
べ「そっか …でも人妻に興味ねぇんだよ」
鳴り物担当の方が気を利かせて、太鼓がドコドコ鳴るwww
み「もうっ! お し ま い!!」
和「人妻も結構いいもんだよ?」
べ「まだ初日だからwww」

プレイボタンの業務連絡www
和「今日、全員一回も噛んでません!!!」
こちら、せっかく参加した公演が録音されているし購入したかったですが、
すごい列で断念しました。。。

最後までわちゃわちゃしながら、
舞台を後にするキャスト3人&バンドメンバー達。
息もバッチリで、とても良いチームでした(*´▽`*)